ABOUT

Memories, books, and old things. 「ものとかたり」では、ものの記憶を語り継ぐことをテーマに書籍の制作を行っています。 始まりは、両親の暮らしていた住まいの家じまいでした。 遺品のほとんどをゴミとして処分せざるを得ない現実に直面し、せめてどういうものがあったのかを忘れないでいたいと考え、知り合いのカメラマンに撮影を依頼しました。 撮影は思いがけない時間を生み出しました。 被写体の一つひとつの背景について聞かれ、その説明をしているうちに、遠い日の記憶が甦ってきて、両親と再会を果たしている気がしたのです。 また、無名の人の歴史はなにもしなければ忘れ去られてしまう一方ですが、二人が存在していた事実を残してあげられている気持ちにもなりました。 遺品に困っていた自分が、それを他者に語ることで救われ、幸福すら感じている。 心が浄化されるようなこの経験を、他の人たちにも知ってほしくて「ものとかたり」の活動を続けています。 さらに、遺品を処分する際、気持ちをわかってくれる人に託したいという声を読者の方からいただくこともあり、「ものとかたり」の古道具店を2025年1月、鎌倉の長谷にオープンしました。 ものとかたり 川端美香 ----- ○古道具 ものとかたり 古道具には必ず前の持ち主がいます。それをお預かりし、次の持ち主につなぐ役を古道具店は担っています。 どういう風に大事にされてきたのか、なぜここにあるのか。 魅力的な品物を扱うだけでなく、ものにまつわる物語もお預かりし、語り継いでいきます。 ・店舗情報 住所 神奈川県鎌倉市長谷5-7-21 営業日は、インスタグラムにカレンダーを月初に投稿しておりますので、そちらをご覧ください。 https://www.instagram.com/monotokatari/ 営業時間 12:00-17:00 神奈川県公安委員会許可 第452640003428号 古物商免許 有限会社プリグラフィックス ----- ○書籍 ものとかたり 毎号、大切な人が遺したものや自分の身の回りにあるものにまつわる思い出をお聞きし、一冊の書籍にまとめています。 ご興味のある方はご連絡ください。 [email protected] ・書籍「ものとかたり」シリーズ 取扱店一覧 ■神奈川 たらば書房(Kamakura) 喫茶ミンカ(Kita-Kamakura) 古道具 ものとかたり(Hase / Kamakura) 猫の客(Oiso) 汀線(Miura) ■東京 ジュンク堂書店池袋本店(Ikebukuro / Tokyo) 音羽館(Nishi-Ogikubo / Tokyo) ボヘミアンズギルド(Jimbocho / Tokyo) 早春書店(Kokubunji / Tokyo) 古書ほうろう(Ueno / Tokyo) あんず文庫(Omori / Tokyo) コクテイル書房(Koenji / Tokyo) Title(Ogikubo / Tokyo) ポポタム(Minami-Asagaya / Tokyo) SUNNY BOY BOOKS(Gakugeidaigaku / Tokyo) BREWBOOKS(Nishi-Ogikubo / Tokyo) ■千葉 喫茶と読書 ひとつぶ(Matsudo) ■東北 BOOK NERD(Morioka / Iwate) ペンギン文庫(Yamagata) KANEIRI Museum Shop 6(Sendai / Miyagi) ■長野 栞日(Matsumoto) ■東海 ON READING(Nagoya / Aichi) 徒然舎(Gifu) 庭文庫(Gifu) ■関西 ほんの入り口(Nara) KOFUKU book&daily store(Kyoto) 九(Kyoto) ホホホ座(Kyoto) 恵文社(Kyoto) FOLK old book store(Osaka) 1003(Kobe / Hyogo) ■中国 READAN DEAT(Hiroshima) 汽水空港(Tottori) ■四国 本の轍(Matsuyama / Ehime) ■九州・沖縄 MINOU BOOKS(Ukiha / Fukuoka) 大福丸書店(Iki / Nagasaki) 本と商い ある日、(Okinawa) ※お店によって取扱商品が異なりますので、在庫の有無は各店舗にお問い合わせください。 ----- ○ものとかたり 遺品談話室 大切な遺品をお持ちいただき、それについて語っていただく談話室を不定期で開いています。 開催情報は当サイト、SNSなどでお知らせしています。 ----- ○スタッフ 川端美香 デザイナーを経て、人々が出会う場としての喫茶店「喫茶ミンカ」を北鎌倉に開業。「ものとかたり」の取材とデザインを担当。演劇や音楽ライブのほか、多様なゲストを招いてワークショップを実施している。 野口玲 出版社勤務を経て独立。「ものとかたり」の取材、原稿執筆、撮影を担当。2011年の東日本大震災を機に街の人のポートレートや、福島の浜通りの撮影を続けている。2021年、写真集「こぼれおちる、光の粒のようなもの」を発行。